特許
J-GLOBAL ID:200903010218924191

データ中継プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059277
公開番号(公開出願番号):特開2005-250781
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 サーバの連携に要する提供者側の負担を軽減することが可能なデータ中継プログラムを提供する。【解決手段】 第1の連携手段1bは、出力データ11aを第1のサーバ固有属性名11bに関連付けてデータ記憶手段1dに格納すると共に、第1の動作ファイル12を通信情報11に付加してクライアントに送信する。第2の連携手段1cは、通信情報13に第2のサーバ固有属性名13aで属性が指定された入力データが要求されているとき、第2の動作ファイル14を通信情報13に付加してクライアントに送信し、連携要求S1を受けると、属性管理テーブルT1の共有属性名を介して第1のサーバ固有属性名11bに対応する第2のサーバ固有属性名13aを取得し、取得した第2のサーバ固有属性名13aの入力データに、データ記憶手段1dで第1のサーバ固有属性名11bに対応付けられた出力データ11aを設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クライアントと複数のサーバとの間で受け渡される通信情報を中継するデータ中継プログラムにおいて、 コンピュータを、 前記通信情報に含まれ、前記サーバ同士で連携されるデータの属性を示す共有属性名に関連付けて、前記共有属性名と同じ属性を示す名称として前記サーバそれぞれで定義されたサーバ固有属性名が登録された属性管理テーブルを記憶する記憶手段と、 前記通信情報に第1のサーバ固有属性名で属性が指定された出力データが含まれているとき、前記出力データを前記第1のサーバ固有属性名に関連付けてデータ記憶手段に格納すると共に、前記第1のサーバ固有属性名を他のプロセスに渡す処理が記述された第1の動作ファイルを前記通信情報に付加して前記クライアントに送信する第1の連携手段と、 前記通信情報に第2のサーバ固有属性名で属性が指定された入力データが要求されているとき、前記第1の動作ファイルを実行するプロセスから前記第1のサーバ固有属性名を受け取ると、前記第1のサーバ固有属性名を指定した連携要求を出力する処理が記述された第2の動作ファイルを前記通信情報に付加して前記クライアントに送信し、前記第1の動作ファイル及び前記第2の動作ファイルの前記クライアントでの実行によってなされる前記連携要求を受けて、前記共有属性名を介して前記第1のサーバ固有属性名に対応する前記第2のサーバ固有属性名を取得し、取得した前記第2のサーバ固有属性名の前記入力データに前記データ記憶手段において前記第1のサーバ固有属性名に対応付けられた前記出力データを設定する第2の連携手段と、 として機能させることを特徴とするデータ中継プログラム。
IPC (1件):
G06F15/00
FI (1件):
G06F15/00 310A
Fターム (4件):
5B085AA08 ,  5B085BG07 ,  5B185AA08 ,  5B185BG07
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る