特許
J-GLOBAL ID:200903010225153206

船外機の電装部品冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298085
公開番号(公開出願番号):特開平5-106433
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】整流器等の発熱性の電装部品を十分に冷却し、これらにユーザーの手が直接触れるのを防止する。【構成】カムシャフトタイミングプーリ8と、タイミングベルト・アンド・マグネトカバー4とを備えている。そして、プーリ8をファン状に形成し、整流器等の発熱性の電装部品3をその放熱フィン3Aをエンジンブロック側に向けてパーツホルダ10を介してエンジンブロックに取り付け、カバー4に開口部4Aを形成している。更に、カバー4とエンジンブロックとの間に開口部4Aを介して流入した空気を放熱フィン3A側に導く冷却風通路20を形成し、パーツホルダ10の一部に電装部品3冷却後の空気の排出口10Aを形成している。
請求項(抜粋):
エンジンのクランク軸に従動するカムシャフトタイミングプーリと、このカムシャフトタイミングプーリに巻回されたタイミングベルト及び前記エンジンに装備されたマグネトとを保護するタイミングベルト・アンド・マグネトカバーとを備えた船外機において、前記カムシャフトタイミングプーリをファン状に形成し、整流器等の発熱性の電装部品をその放熱フィンをエンジンブロック側に向けて保持部材を介してエンジンブロックに取り付け、前記タイミングベルト・アンド・マグネトカバーに吸気口を形成するとともに、前記タイミングベルト・アンド・マグネトカバーとエンジンブロックとの間に前記吸気口を介して流入した空気を前記放熱フィン側に導く冷却風通路を形成し、前記保持部材の一部に電装部品冷却後の空気の排出口を形成したことを特徴とする船外機の電装部品冷却構造。
IPC (5件):
F01P 1/06 ,  B63H 21/26 ,  F01P 5/02 ,  F01P 5/06 503 ,  F02B 67/06

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