特許
J-GLOBAL ID:200903010225343560
コレステリック液晶層、光学素子、照明装置及び液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073183
公開番号(公開出願番号):特開平11-248941
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置等の輝度向上を可能としつつ、斜視方向の視認の着色化を抑制した視角特性に優れるコレステリック液晶層を開発して、輝度や視認性に優れる液晶表示装置等を形成できる光学素子や照明装置を得ること。【解決手段】 螺旋ピッチが厚さ方向に変化し、円偏光二色性が520nmの波長光を含む50nm以上の波長域に及ぶと共に、1/4波長板を介した直線偏光が520nm以下の波長で最大偏光度を示すか、520nmの波長光を基準に短波長側が長波長側よりも高い偏光度を示すコレステリック液晶層(1)、及びそのコレステリック液晶層と位相差補償板、偏光板、導光板又はNzが-0.8〜-2.0の1/4波長板からなる1層又は2層以上の光学層との重畳体からなる光学素子、並びに前記のコレステリック液晶層又は光学素子を面光源上又は液晶セルの片側に有する照明装置又は液晶表示装置。
請求項(抜粋):
グランジャン配向の螺旋ピッチが厚さ方向に変化し、自然光を円偏光からなる反射光と透過光に分離する円偏光二色性が520nmの波長光を含む50nm以上の波長域に及ぶと共に、前記の反射光又は透過光を1/4波長板を介して直線偏光とした場合に、偏光度の最大値を示す可視光域における直線偏光の波長が520nm以下である偏光度特性、又は前記円偏光二色性を示す波長域の可視光域における直線偏光の偏光度の積算が520nmの波長光を基準に短波長側が長波長側よりも高い偏光度特性を示すことを特徴とするコレステリック液晶層。
IPC (4件):
G02B 5/30
, C09K 19/02
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 530
FI (4件):
G02B 5/30
, C09K 19/02
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 530
引用特許:
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