特許
J-GLOBAL ID:200903010226494589

フロートスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112309
公開番号(公開出願番号):特開平6-302256
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 筒状スイッチケース(4) 内のリードスイッチ(5) の装着位置を変えることなく水位上昇時接点閉成方式および水位上昇時接点開放方式のいずれにも対処することができ、しかも生産性が格段に向上し、低コスト化が図られ、信頼性も高いフロートスイッチを提供することを目的とする。【構成】 フロート(1) 内に摺動案内筒(3) を水密に縦設すると共に、リードスイッチ(5) を収容した筒状スイッチケース(4) を上記摺動案内筒(3) 内に同心状に保持して両者間の間隙により摺動室(9) を形成する。その摺動室(9) 内には、環状マグネット(6) を上記筒状スイッチケース(4) に外嵌した形で摺動可能に配設する。そして上記筒状スイッチケース(4) の外側に仕切り壁(11)を固設して、摺動室(9) を遊端側の第1摺動室(9a)と基端側の第2摺動室(9b)とに区分する。
請求項(抜粋):
フロート(1) 内に摺動案内筒(3) を水密に縦設すると共に、リードスイッチ(5) を収容した筒状スイッチケース(4) を前記摺動案内筒(3) 内に同心状に保持して両者間の間隙により摺動室(9) を形成し、さらにその摺動室(9) 内に環状マグネット(6) を前記筒状スイッチケース(4) に外嵌した形で摺動可能に配設した構造を有するフロートスイッチにおいて、前記筒状スイッチケース(4) の外側に仕切り壁(11)を固設して、前記摺動室(9) を遊端側の第1摺動室(9a)と基端側の第2摺動室(9b)とに区分したことを特徴とするフロートスイッチ。
IPC (2件):
H01H 35/18 ,  H01H 36/02

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