特許
J-GLOBAL ID:200903010227690918

コンピュータシステムの電力消費を低減するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233785
公開番号(公開出願番号):特開平9-204242
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コンピュータシステム、特にノート型コンピュータシステムの電力消費を低減するためのシステム及び方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本システムは、コンピュータのマイクロプロセッサの現在の動作周波数と動作電圧とを変更して現在の動作状態に適合させるプログム可能な周波数発振器とプログラム可能な電源とを備えている。マイクロプロセッサが何らかの意味を有する動作をしていない場合には、プログラム可能な周波数発振器とプログラム可能な電源とは、動作周波数と動作電圧の両者を低減することができ、それにより、式:(電力)=(電圧)2×(周波数)に基づいてコンピュータシステムの電力消費を低下させる。プログラム可能な周波数発振器とプログラム可能な電源とは、コンピュータシステムの電力を大量に消費するコンピュータシステム中の他のシステムコンポーネントに取り付けることができる。
請求項(抜粋):
複数のシステムコンポーネントの中の少なくとも1つの現在の動作状態に基づき、該複数のシステムコンポーネントの中の少なくとも1つの動作電圧を個別に調整するために該複数のシステムコンポーネントの中の少なくとも1つに接続されたプログラム可能な電力供給手段と、前記複数のシステムコンポーネントの中の少なくとも1つの現在の動作状態に基づき、該複数のシステムコンポーネントの中の少なくとも1つの動作周波数を個別に調整するために該複数のシステムコンポーネントの中の少なくとも1つに接続されたプログラム可能な周波数発振手段とを備えたことを特徴とするコンピュータシステムの電力消費を低減するためのシステム。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/04 301
FI (3件):
G06F 1/00 332 Z ,  G06F 1/04 301 C ,  G06F 1/00 330 F

前のページに戻る