特許
J-GLOBAL ID:200903010229759109
多相直列多重電力変換装置のPWM制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-145043
公開番号(公開出願番号):特開2006-109688
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】多相直列多重電力変換器の搬送波位相を変更/選択する機能をもたせたPWM制御において、デッドタイムの影響による量子化された線間電圧の電圧変化に2レベル以上となる電圧変化が発生しないようする。【解決手段】指令電圧から判別する領域とレベルを定義する。CPS方式においては、領域が切り替わる時に90度ずらしたキャリア信号か、原キャリア信号かを2レベル以上となる電圧変化が起こらないように選択することになるので、キャリア信号の位相切り替え前と、切り替え後のゲート信号状態からゲート信号のレベル変化を判別し、テーブルでキャリア信号の位相切り替え対象を決定し、キャリア信号の位相切り替えは、ゲート信号にレベル変化を起こさせないよう、相ごとに各ユニットインバータ内に対角に配置される素子毎に適用するキャリア信号を選択して位相切り替えをする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の単相直列多重インバータを出力波形が平衡になる位相差で各々を接続することにより多相直列多重インバータを構成し、出力波形の基本波電圧指令信号とキャリア信号との振幅比較により生成したPWMゲートパルス信号で出力波形を制御し、多相直列多重電力変換装置の任意の1相を基準として、その基準相と他相との相電圧パルスの中心位相にずれが発生したとき、基準相の相電圧パルスの中心位相と他相の相電圧パルスの中心位相とが同位相となるようにキャリア信号の位相を切り替えることで、量子化された線間電圧の電圧変化が1ステップあたり2レベル以上とならないようにした多相直列多重電力変換装置のPWM制御方法において、
キャリア信号の位相切り替え前と切り替え後の相毎及び各ユニットインバータ内に対角に配置される素子毎のゲート信号状態から、位相切り替え前後のゲート信号のレベル変化が起こらないように、相毎及び各ユニットインバータ内に対角に配置される素子毎に適用するキャリア信号を選択して位相切り替えをすることを特徴とする多相直列多重電力変換装置のPWM制御方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5H007AA06
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC04
, 5H007CC06
, 5H007CC23
, 5H007DA03
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DB05
, 5H007DB12
, 5H007DC04
, 5H007DC05
, 5H007EA03
, 5H007FA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第3316801号
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多重電力変換器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-240339
出願人:富士電機株式会社
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