特許
J-GLOBAL ID:200903010231069004

音声メッセイジの伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191832
公開番号(公開出願番号):特開平7-025184
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 メッセイジ伝送パッケージ内に再生手段を用意することで、受取り側は再生機を用意することなく、その場で音声メッセイジを再生することを可能とした音声メッセイジの伝送方式を提供すること。【構成】 パッケージ1は全体を軟質性の合成樹脂によって成形されており、その表面には筆記具等により文字等が描くことが可能な表面処理を施すか、または必要に応じて上質紙(図示せず)が粘着処理されている。また左側パッケージ1bの中央寄り下方には、音声メッセイジを再生する薄膜状のスピーカ3が配置されており、さらに左側パッケージ1bの中央には表示素子5がハート型を形成するように配置されている。そして左右のパッケージ1b,1cの両側辺下方にはそれぞれスイッチ6a,6bが配置されている。前記スイッチ6a,6bを共にプッシュ操作することにより起動され、予め記録された音声メッセイジがスピーカ3より再生されると共に、ハート型に配列された表示素子5が順次点滅または全体がフラッシングされるように制御される。
請求項(抜粋):
アナログ音声によるメッセイジ信号入力手段またはキーボードによるメッセイジ信号入力手段によって得られるメッセイジ信号を受けて、書込み操作に基づく記録制御装置の動作によって前記メッセイジ信号を音声コードにエンコードすると共に、エンコードされた音声コードを文字等が記録可能で、且つ搬送可能なパッケージ内のメッセイジ記録媒体に対して記録するメッセイジ記録ステップと、再生操作に基づく再生制御装置の動作によって前記パッケージ内のメッセイジ記録媒体から音声コードを読み出すと共に、メッセイジ記録媒体から読み出された音声コードをアナログ音声信号に変換し、アナログ音声信号を増幅してスピーカによって音声メッセイジとして再生するメッセイジ再生ステップとを具備したことを特徴とする音声メッセイジの伝送方式。
IPC (7件):
B42D 15/02 511 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 19/00 ,  G06K 19/077 ,  G06K 19/07 ,  G10K 15/04 302 ,  G10L 9/18
FI (3件):
G06K 19/00 Q ,  G06K 19/00 K ,  G06K 19/00 N

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