特許
J-GLOBAL ID:200903010232294907

ハプテンで標識されたペプチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505471
公開番号(公開出願番号):特表平9-500915
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】本発明は、(a)選択的に切り離すことができるように選択した第1アミノ側基上の保護基により反応性側基を保護したアミノ酸誘導体から所望のアミノ酸配列を有するペプチドを固相上で合成し、(b)保護基を切り離し、少なくとも1個の遊離の第一級アミノ基を形成し、(c)ペプチドの遊離の第一級アミノ基の少なくとも1個にハプテン活性エステル誘導体を結合し、(d)所望により残存する保護基を切り離すことを特徴とするハプテンで標識されたペプチドの製造方法に関し、前記ハプテンは、ステロール、胆汁酸、性ホルモン、コルチコイド、カルデノリド、カルデノリド配糖体、ブファジエノリド、ステロイド-サポゲニン及びステロイドアルカロイドを含む群から選択される。
請求項(抜粋):
ハプテンで標識されたペプチドを製造する方法であって、(a)所望のアミノ酸配列を有するペプチドを、所望により選択的に切り離せるように選択した第一のアミノ基上にある保護基により反応性側基を保護したアミノ酸誘導体から固相上で合成する段階と、(b)保護基を切り離し、少なくとも1個の遊離の第一級アミノ基を形成する段階と、(c)ペプチドの遊離の第一級アミノ基の少なくとも1個にハプテン活性エステル誘導体を結合する段階と、(d)所望により残存する保護基を切り離す段階とを含み、ハプテンが、ステロール、胆汁酸、性ホルモン、コルチコイド、カルデノリド、カルデノリド配糖体、ブファジエノリド、ステロイド-サポゲニン及びステロイドアルカロイドを含む群から選択されるハプテンで標識されたペプチドの製造方法。
IPC (7件):
C07K 14/16 ZNA ,  C07K 1/04 ,  C07K 1/13 ,  C07K 14/155 ,  C07K 14/18 ,  G01N 33/532 ,  G01N 33/53
FI (7件):
C07K 14/16 ZNA ,  C07K 1/04 ,  C07K 1/13 ,  C07K 14/155 ,  C07K 14/18 ,  G01N 33/532 Z ,  G01N 33/53 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-170769
  • 特開昭61-260095

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