特許
J-GLOBAL ID:200903010233894134
車両用脱臭装置のメンテナンス方法及びメンテナンスシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205983
公開番号(公開出願番号):特開2002-017834
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 吸着剤で吸着した臭気物質を光触媒で分解する車両用脱臭装置について、小型化、及び通気抵抗の減少を図る。【解決手段】 車両用空気調和装置10(脱臭装置)には、集塵脱臭ユニット12が収容され、このユニット12の脱臭フィルタ17(担持部材)に、通気中の臭気物質を吸着する吸着剤と、紫外線等の光を受けて上記臭気物質を分解する光触媒とが担持されている。光触媒のための光源21は、装置10には設けられておらず、装置10の外(例えば車両のメンテナンス工場)に配置されている。この光源21から挿入ケーブル22(挿入部)が延びており、このケーブル22に光源21の光を伝送する光ファイバー23(伝送路)が収容されている。このケーブル22を空気調和装置10の本体11に設けられた挿入口11bから空気通路11aに挿入する。そして、ケーブル22先端から光触媒に光を照射し、上記分解作用を起こさせる。
請求項(抜粋):
空気通路が形成された装置本体を有し、上記空気通路に、送風手段と空気の流通を許容する担持部材とが設けられ、この担持部材に、臭気物質を吸着する吸着剤と上記臭気物質を分解する光触媒とが担持された車両用脱臭装置をメンテナンスする方法であって、上記脱臭装置の外に光源を配置し、この光源の光を伝送する伝送路を有して光源から延びる挿入部を、上記装置本体に設けられた挿入口から上記空気通路に挿入し、この挿入部の先端から上記光を上記光触媒に照射し、上記光触媒に上記分解作用を起こさせることを特徴とする車両用脱臭装置のメンテナンス方法。
IPC (3件):
A61L 9/00
, B01D 53/86
, B01D 53/86 ZAB
FI (4件):
A61L 9/00 C
, B01D 53/36 K
, B01D 53/36 H
, B01D 53/36 ZAB J
Fターム (22件):
4C080AA05
, 4C080AA10
, 4C080BB02
, 4C080CC12
, 4C080KK08
, 4C080MM02
, 4C080MM04
, 4C080MM05
, 4C080MM06
, 4C080QQ11
, 4D048AA22
, 4D048AB03
, 4D048BA07X
, 4D048BA16X
, 4D048BA41X
, 4D048BB04
, 4D048BB08
, 4D048BD10
, 4D048CC38
, 4D048CD05
, 4D048EA01
, 4D048EA04
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