特許
J-GLOBAL ID:200903010236494757

オートフォーカス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311030
公開番号(公開出願番号):特開平7-140375
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単でコンパクトな、然も短時間で合焦が可能なオートフォーカス装置を得ること。【構成】 撮像手段6と、撮影光学系2と、撮影光学系2を駆動する駆動手段10とを備えたカメラに設けられるオートフォーカス装置で、撮影光学系2を透過した光束を撮影光学系2の光軸を中心として略対象な複数の光束に分割すると共に該分割された複数の光束を撮像手段6に交互に入射させる光束分割手段3と、光束分割手段3により分割され前記撮影光学系の光軸を中心として互いに略対象な関係にある2つの光束のうちの一方から得られた画像信号と、他方から得られた画像信号とを比較して駆動手段10の駆動量を算出して駆動手段10を駆動する制御手段9とを備える。更に光束分割手段3が、液晶板により構成され、各々独立して透明又は不透明とされる、撮影光学系2の光軸を中心とした放射状に且つ同心円状に区分された複数の領域を有するものを開示する。
請求項(抜粋):
被写体光を電気的な画像信号に変換する撮像手段と、該撮像手段に被写体像を投影する撮影光学系と、該撮影光学系を合焦のために駆動する駆動手段とを備えたカメラに設けられるオートフォーカス装置であって、前記撮像手段と前記撮影光学系との間に設けられ、前記撮影光学系を透過した光束を前記撮影光学系の光軸を中心として略対象な複数の光束に分割すると共に該分割された複数の光束を前記撮像手段に交互に入射させる光束分割手段と、前記光束分割手段により分割され前記撮影光学系の光軸を中心として互いに略対象な関係にある2つの光束のうちの一方から得られた画像信号と、他方から得られた画像信号とを比較して前記駆動手段の駆動量を算出して前記駆動手段を駆動する制御手段と、を備えたことを特徴とするオートフォーカス装置。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 自動焦点調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-352012   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭56-194007
  • 特開昭58-060709
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