特許
J-GLOBAL ID:200903010237098065

集中制御式電動貸金庫システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082195
公開番号(公開出願番号):特開平5-287956
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 各支店の電動貸金庫を本店で集中的に制御することにより、各支店の店員から貸金庫業務に関する仕事の負担を削減し、各支店での貸金庫業務の省人化を図る。【構成】 本店1のモデム3に集中制御部4を、支店のモデム3に貸金庫制御部10を接続する。集中制御部4には記憶部5、登録末梢部6及び送出部7を設け、記憶部5には各支店2の顧客ファイル8を記憶させる。登録末梢部6はオペレータの指示に従って顧客ファイル8へと新規の顧客を登録したり、又は登録済みの顧客を抹消するように、送出部7は第1の記憶部5内の顧客ファイル8、及び各支店2に設置された貸金庫室の金庫扉9を開くための開扉コードS0 を、本店1のモデム3から支店2へと送出するように構成する。
請求項(抜粋):
本店と支店とにそれぞれ配設されたモデムのうち本店のモデムに接続されると共に、支店の顧客ファイルを記憶した第1の記憶手段と、その顧客ファイルへと新規の顧客を登録する又は顧客ファイルから登録済みの顧客を末梢する登録末梢手段と、上記第1の記憶手段内の顧客ファイル及び上記支店に設置された貸金庫室の金庫扉を開くための開扉コードを上記本店のモデムから支店のモデムへと送出する送出手段とを有する集中制御部と、上記支店のモデムに接続されると共に、その支店のモデムで上記開扉コードを受けた時間が支店の営業時間内であるか否かを判断する判断手段と、この判断手段において営業時間内であると判断した場合に貸金庫室の金庫扉を開に設定する設定手段と、上記支店のモデムで受けた顧客ファイルを記憶する第2の記憶手段とを有する貸金庫制御装置と、上記第2の記憶手段の顧客ファイルと顧客が入力したデータとを比較することにより、その顧客が顧客ファイル内に登録されているか否かを判断する顧客入力部と、上記顧客入力部で顧客ファイル内に登録されていると判断した場合にのみ上記顧客入力部にデータを入力した顧客の専用金庫函を開くように制御する函開閉制御部とを具備することを特徴とする集中制御式電動貸金庫システム。
IPC (4件):
E05G 1/06 ,  B65G 1/137 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-207777
  • 特開平1-207438
  • 特開平2-064764
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