特許
J-GLOBAL ID:200903010237525630

ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182249
公開番号(公開出願番号):特開平5-023655
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック廃棄物等の熱変形しやすいごみを高速減容するとともにリサイクルの経済性を向上させることができるごみ処理装置を得ることを目的とする。【構成】 外容器2に内装した袋体1にごみ容器3を内装し、蓋体7でごみ容器3の開口を覆い、蓋体2に配設した熱風発生手段14で発生させた熱風を吐出孔9-ごみ容器3内-第1の通気孔5-密閉空間4-第2の通気孔6-吸気孔10-熱風発生手段の径路で循環させてごみ容器3内のごみ18を加熱するように構成したことにより、熱風とごみの熱伝達率が高くなって加熱時間が短縮され、プラスチック廃棄物等の熱変形しやすいごみを高速減容することができ、また、リサイクルの経済性を向上することができる。
請求項(抜粋):
開口部に内方に突出するフランジを有する外容器と、前記フランジに開口部が吊支されて前記外容器に着脱自在に内装された袋体と、前記袋体の開口部を挟んで前記外容器のフランジに吊支されて前記袋体に着脱自在に内装され、その底部に前記袋体内に連通する第1の通気孔が、上部に前記袋体外に連通する第2の通気孔がそれぞれ設けられたごみ容器と、前記ごみ容器の開口部を開閉自在に覆い、その下面に前記第2の通気孔に連通する吸気孔が、前記ごみ容器内に連通する吐出孔がそれぞれ設けられ、かつ前記吸入孔と前記吐出孔とを連通する通気路を有する蓋体と、前記通気路内に配設され、前記吸気孔から吸気して前記吐出孔に熱風を送出する熱風送出手段とを備えてなるごみ処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 301 ,  B65F 1/14

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