特許
J-GLOBAL ID:200903010240736277

グロメット用サイレンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224772
公開番号(公開出願番号):特開2002-044839
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 自動車の走行に伴ってワイヤーハーネスが振動してもグロメット用サイレンサーのスリット形成位置でズレを生じることがなく、自動車が走行してもグロメット用サイレンサーのスリット形成位置でズレによるグロメット用サイレンサーのグロメットへの当たりをなくし騒音を発しないようにする。【解決手段】 自動車のエンジンルーム側から室内側へ配策するワイヤーハーネス11に取り付け、エンジンルームと室内との仕切パネルの貫通穴に装着してワイヤーハーネス11を保持するグロメット10の室内側端面に接してワイヤーハーネス11に取り付けるグロメット用サイレンサー1であって、発泡体を円筒状に形成してなる吸音材2と、該吸音材2の表面に板状の遮音材3を貼り合わせた二層構造で、前記吸音材2に中心から外周面に達する第1のスリット7を設けると共に、前記遮音材3に中心から外周面に達する第2のスリット8を前記第1のスリット7の形成位置と異なる位置に設け、前記第1のスリット7と前記第2のスリット8の位置で開閉してワイヤーハーネス11を装着するようにする。
請求項(抜粋):
自動車のエンジンルーム側から室内側へ配策するワイヤーハーネスに取り付け、エンジンルームと室内との仕切パネルの貫通穴に装着してワイヤーハーネスを保持するグロメットの室内側端面に接してワイヤーハーネスに取り付けるグロメット用サイレンサーであって、発泡体を円筒状に形成してなる吸音材と、該吸音材の表面に板状の遮音材を貼り合わせた二層構造で、前記吸音材に中心から外周面に達する第1のスリットを設けると共に、前記遮音材に中心から外周面に達する第2のスリットを前記第1のスリットの形成位置と異なる位置に設け、前記第1のスリットと前記第2のスリットの位置で開閉してワイヤーハーネスを装着するようにしたことを特徴とするグロメット用サイレンサー。
IPC (5件):
H02G 3/22 ,  B60R 16/02 622 ,  F16F 15/08 ,  F16L 5/00 ,  H02G 3/38
FI (5件):
H02G 3/22 C ,  B60R 16/02 622 ,  F16F 15/08 K ,  F16L 5/00 H ,  H02G 3/28 F
Fターム (11件):
3J048BA05 ,  3J048BD02 ,  3J048BD05 ,  3J048DA06 ,  3J048EA07 ,  5G363AA03 ,  5G363AA11 ,  5G363BA02 ,  5G363CA07 ,  5G363CB08 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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