特許
J-GLOBAL ID:200903010243520607

工作機械のテーブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125581
公開番号(公開出願番号):特開平5-293731
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 構造を簡素化でき、コスト高を招くことがなく、また1つのテーブルより大きなワークにも対応可能であり、さらに切粉のリニアウェイへの落下を防止できる工作機械のテーブル装置を提供する。【構成】 テーブルをベッド上のニリアウェイに沿って移動させるようにした工作機械のテーブル装置を構成する。この場合に、上記ベッド2の両端部にテーブル交換ステーションS1,S2を設けるとともに、上記リニアウェイ8を上記テーブル交換ステーションS1,S2に達する長さに設定する。そして搬送部材16を上記リニアウェイ8と平行に移動可能に配設するとともに、該搬送部材16を上記両テーブル交換ステーションS1,S2間で往復移動させる搬送部材移動機構12を設ける。さらに一対のテーブル10,11を上記搬送部材16を挟んで対向するよう上記リニアウェイ8上に配置し、上記搬送部材16と上記何れか一方又は両方のテーブルと係脱する連結機構を設ける。
請求項(抜粋):
テーブルをベッド上のニリアウェイに沿って移動させるようにした工作機械のテーブル装置において、上記ベッドの両端部にテーブル交換ステーションを設けるとともに、上記リニアウェイを上記テーブル交換ステーションに達する長さに設定し、搬送部材を上記リニアウェイと平行に移動可能に配設するとともに、該搬送部材を上記両テーブル交換ステーション間で往復移動させる搬送部材移動機構を設け、一対のテーブルを上記搬送部材を挟んで対向するよう上記リニアウェイ上に配置し、上記搬送部材と上記何れか一方又は両方のテーブルとを係脱する連結機構を設けたことを特徴とする工作機械のテーブル装置。

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