特許
J-GLOBAL ID:200903010244079165

モータ制御駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194833
公開番号(公開出願番号):特開平6-022586
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】厳密な調整を施さなくても確実にモータの回転を起動することができる構成のモータ制御駆動回路を実現する。【構成】一定の傾き部分を有する駆動信号Uのピークレベルを検出し、ピークレベルが所定値に達しない場合には検出信号Qを出力する。この検出信号Qはモータの脱調状態を示すことから、これを用いることにより簡易な回路で再起動等のトリガをかけることが可能となる。したがって、実用上十分な或る程度までの調整を施すだけでよく、厳密な調整を行わなくても再起動等により確実にモータの回転を起動することができる。
請求項(抜粋):
モータのコイルに発生する電圧に応じた第1の検出信号から、前記コイルに流す電流波形を定めるための信号波形の駆動信号を生成してモータを駆動するモータ制御駆動回路において、前記検出信号又はこれに同期する同一周期の信号を受けこの受けた信号の反転のタイミングで所定の初期値にされる(又は信号波形の傾きの正負が反転する)鋸歯状波(又は三角波)の信号を発生する鋸歯状波発生回路と、前記鋸歯状波(又は三角波)の信号を受けそのピーク値を検出するピーク検出回路と、前記の検出されたピーク値を受けこのピーク値と所定の基準値とを比較する回路と、を備え、前記ピーク値の絶対値が基準値以下のときに前記モータの再起動のための信号を発生することを特徴とするモータ制御駆動回路。
IPC (2件):
H02P 6/02 351 ,  H02P 6/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-093492
  • 特開平1-255432
  • 特開昭63-001395
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