特許
J-GLOBAL ID:200903010245878622

異物検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033607
公開番号(公開出願番号):特開2000-235004
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 飲料や液剤などの液状の製品を生産する生産ラインにおいて、導管内を高速で流れる液状の流体に含まれる異物を検出し、混入した異物を自動的に排除することができるようにする。【解決手段】 円筒形管1内を流れる液状の流体を検査対象とし、透光性部材から成る検査用窓10に対して光を照射して前記検査対象を照明する照明手段20と、前記検査対象に対する光の透過光又は反射光を受光して前記検査対象を撮像する撮像手段30と、前記撮像手段により撮像された映像信号を入力して強調処理した信号レベルと、前記検査対象の基準レベルとを比較することにより前記流体内に混入した異物を検出する検出手段40とを設ける。そして、検出手段40により異物が検出された場合は、制御弁60の開閉制御により流路を分岐管60A側に一時的に変更し、異物が混入している流体を自動的に排出する。
請求項(抜粋):
円筒形管内を流れる液状の流体を検査対象として前記流体内に混入した異物を検査する異物検査システムであって、前記円筒形管に連結され、少なくとも前記異物の検査用窓の部分が透光性部材から成る検査部と、前記検査用窓に対して光を照射して前記検査対象を照明する照明手段と、前記検査対象に対する前記光の透過光又は反射光を受光して前記検査対象を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された映像信号を入力し、その映像信号のレベルが急激に変化する部分を強調処理した信号レベルと、前記検査対象の基準レベルとを比較することにより前記流体内に混入した異物を検出する検出手段とを具備したことを特徴とする異物検査システム。
IPC (2件):
G01N 21/85 ,  G01V 8/10
FI (2件):
G01N 21/85 B ,  G01V 9/04 S
Fターム (14件):
2G051AA48 ,  2G051AB20 ,  2G051BA02 ,  2G051BB02 ,  2G051BB11 ,  2G051BB17 ,  2G051BB20 ,  2G051BC02 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CB02 ,  2G051DA13 ,  2G051EB01 ,  2G051ED14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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