特許
J-GLOBAL ID:200903010246078808
スクイブ点火回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328962
公開番号(公開出願番号):特開平8-183420
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成によって重要素子の故障を診断することが可能なスクイブ点火回路を提供する。【構成】 点火電源バス12に点火用スイッチング素子であるFET13、スクイブ14およびセーフィングセンサ15が直列に接続される。セーフィングセンサと並列に診断用トランジスタ17が設置される。診断用トランジスタを制御部18から出力される診断信号によってオンオフして、スクイブ上流側端子、スクイブ下流側端子および点火電源バスの電圧を測定する。これらの測定結果に基づいてスクイブ接地側短絡、スクイブ点火電源側短絡、スクイブ開放、セーフィングセンサ開放の各故障を診断することができる。
請求項(抜粋):
点火電源に接続された点火用スイッチング素子と、前記点火用スイッチング素子に直列に接続されたスクイブと、前記スクイブに直列に接続されるセーフィングセンサと、前記点火用スイッチング素子に並列に接続されるバイパス抵抗と、前記セーフィングセンサに並列に接続される診断用スイッチング素子と、からなるスクイブ点火回路において、前記診断用スイッチング素子をオフ状態としたときの点火電源電圧に対する前記スクイブ上流側端子の電圧の比に基づいて前記スクイブの接地側短絡故障を診断するスクイブ接地側短絡故障診断手段を具備するスクイブ点火回路。
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