特許

J-GLOBAL ID：200903010247174320

空気調和装置

発明者： 高野 雅司 ,  村上 健一 ,  中本 正彦 ,  伊藤 松男
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (3件)： 高橋 詔男 ,  志賀 正武 ,  青山 正和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-248803
公開番号（公開出願番号）：特開2004-085128
出願日： 2002年08月28日
公開日（公表日）： 2004年03月18日
要約：

【課題】マイナスイオン発生器により発生したマイナスイオンの半分を室内に供給し、残りの半分をケーシング内に吸い込んで空気の清浄化を図る。【解決手段】吸込口6と吹出口8とが上下方向に所定の間隔をおいて設けられるケーシング3の内部に熱交換器10と送風機17とが設けられる室内ユニット2を備えた空気調和装置において、ケーシング3の吸込口6と吹出口8との中間部にマイナスイオン発生器30のマイナスイオン発生部31を設ける。マイナスイオン発生部31により発生したマイナスイオンは、ほぼ半分が吸込口6から室内の空気と一緒にケーシング3内に吸い込まれ、室内ユニット内部の清浄化を図る。残りの半分は、吹出口8から吹き出す空気に乗せられて室内に供給され、人体に作用して健康促進、健康維持等を図る。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

吸込口と吹出口とが上下方向に所定の間隔をおいて設けられるケーシングの内部に熱交換器と送風機とが設けられ、前記送風機の作動により前記吸込口からケーシング内に室内の空気を吸い込み、この空気を前記熱交換器で熱交換して前記吹出口から室内に吹き出す室内ユニットを備えた空気調和装置において、前記ケーシングの前記吸込口と前記吹出口との上下方向の中間部に、マイナスイオン発生器のマイナスイオン発生部を設けたことを特徴とする空気調和装置。

IPC (1件)：

F24F1/00

FI (1件)：

F24F1/00 371B

Fターム (1件)：

3L051BC02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 空気調和機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-284744   出願人：シャープ株式会社
• イオン発生装置及び空気調和機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-035843   出願人：シャープ株式会社
• 特許第2744074号
  
• イオン発生ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-290222   出願人：シャープ株式会社