特許

J-GLOBAL ID：200903010248987740

万能介護ベッド

発明者： 大山 幸夫
出願人/特許権者： 大山 幸夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-136492
公開番号（公開出願番号）：特開2001-258956
出願日： 2000年03月21日
公開日（公表日）： 2001年09月25日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 在宅介護者並びにホームヘルパーが、身体介護のなかで最も神経を使い、疲労を伴うのは、寝返り操作、排尿、排便の処理及び入浴操作であるが、現在までに、これらの身体介護を総合的に解決する介護ベッドが皆無であった。本発明では、これら困難な身体介護を一挙に解決する介護ベッドを提供する。【解決手段】 床擦れ防止のため、介護ベッドを円形とし、円周方向に自動的に回転させることにより、自然に近い寝返りを可能にした。次に、排尿、排便の処理では、ほぼ裸の状態で快適な生活ができるよう回転ベッドに覆い30を設定し、冷暖房除湿機により適温適湿に保ち、寝具や着衣を不要にした。便器17は、光センサーで排尿、排便を感知して電磁弁を開閉させ、洗滌、乾燥、の自動化を実現した。次に、回転ベッド1は、円形なため、そのまま浴槽として利用することが可能となり、各工程の自動化を実現した。

請求項（抜粋）：

床擦れ防止のため、円形の介護ベッドを円周方向に自動的に正転、逆転して寝返りさせ、振動折りたたみマットを埋め込んだ回転ベッド。

IPC (2件)：

A61G 7/02 ,  A61H 33/00 310

FI (2件)：

A61G 7/02 ,  A61H 33/00 310 H

Fターム (20件)：

4C040AA04 ,  4C040AA05 ,  4C040AA11 ,  4C040AA13 ,  4C040BB01 ,  4C040BB03 ,  4C040DD04 ,  4C040EE05 ,  4C040FF05 ,  4C040FF08 ,  4C040GG16 ,  4C094AA01 ,  4C094AA07 ,  4C094BB09 ,  4C094BB12 ,  4C094CC09 ,  4C094DD14 ,  4C094EE20 ,  4C094GG02 ,  4C094GG14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-019166
  
• 特開昭62-019166