特許
J-GLOBAL ID:200903010249840239

ポリウレタンフォームの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062129
公開番号(公開出願番号):特開平8-231673
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【構成】ポリオール成分とポリイソシアネート成分を発泡剤を含む助剤の存在下に反応させてポリウレタンフォームを製造するに際し、ポリオール成分の少なくとも一部として第3級アミノアルコールの1種以上を用い、発泡剤としてシクロペンタンを用い、かつ水は添加しないか、あるいはポリオール成分100重量部に対して0.5重量部未満を添加して反応を行うことを特徴とするポリウレタンフォームの製造法。【効果】本発明のポリウレタンフォームの製造法によると、製品の熱伝導率の低減と高充填化を図ることができる。また、オゾン破壊係数が0である発泡剤を使用しているため、大気中のオゾン層の保護に有効である。更に、硬質ポリウレタンフォームの場合、従来の強度を維持しつつ、更に断熱性の優れたものが得られる。
請求項(抜粋):
ポリオール成分とポリイソシアネート成分を発泡剤を含む助剤の存在下に反応させてポリウレタンフォームを製造するに際し、ポリオール成分の少なくとも一部として、下記の一般式(I)【化1】(式中、R1 は炭素数2〜24の直鎖または分岐鎖のアルキレン基、シクロアルキレン基、アラルキレン基、または-(CH2 CH2 O)x-(CH2 CH2 )y-(但し、xは0または正数であり、yは正数である)を表し、R2 は炭素数1〜9の直鎖または分岐鎖のアルキル基、アラルキル基を表し、R3 はR1 OHまたはR2 を表し、平均重合度nは2〜50の正数を表す。)で表される第3級アミノアルコールの1種以上を用い、発泡剤としてシクロペンタンを用い、かつ水は添加しないか、あるいはポリオール成分100重量部に対して0.5重量部未満を添加して反応を行うことを特徴とするポリウレタンフォームの製造法。
IPC (8件):
C08G 18/32 NDR ,  C08G 18/08 NGP ,  C08G 18/50 NEE ,  C08G 18/60 NEL ,  C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/32 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
FI (5件):
C08G 18/32 NDR ,  C08G 18/08 NGP ,  C08G 18/50 NEE ,  C08G 18/60 NEL ,  C08J 9/14 CFF
引用特許:
審査官引用 (1件)

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