特許
J-GLOBAL ID:200903010250196793

電子撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311192
公開番号(公開出願番号):特開平9-098379
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、スムーズなビデオスルー表示と高画質の画像記録を同時に満足できる、小型で低価格化を実現した電子撮像装置を提供する。【解決手段】データバス73にCPU74を始め、ADコンバータ723を有するコアIC72、DRAM75、圧縮伸長回路76、データエンコーダ77などを接続し、ビデオスルー表示では、CPU74によるデータバス73を通した指示によりコアIC72より求められる画像データのうち演算に用いられるデータ数を極力減らし、アクセス回数や演算回数を少なくして、速やかに表示のための画像データを生成し、また、画像記録では、CPU74のデータバス73を通した指示によりコアIC72より求められるデータについて、圧縮伸長回路76により画像メモリに記憶するデータを圧縮するなどして、比較的時間をかけて精細な記録画像を生成する。
請求項(抜粋):
撮影手段と、データバスを有するCPUと、上記データバスと接続され、上記撮像手段で撮像した撮像信号をA/D変換して画像データを出力するA/D変換手段と、上記データバスと接続され、圧縮された画像データを記憶するための画像メモリと、上記データバスと接続され、上記A/D変換手段によりA/D変換された画像データを圧縮するとともに、上記画像メモリに記憶されている圧縮された画像データを伸長する圧縮伸長手段と、上記データバスと接続され、上記圧縮伸長手段により伸長された画像データをエンコードしてアナログビデオ信号に変換するエンコード手段と、このエンコーダ手段に接続され、上記エンコーダ手段により変換されたアナログビデオ信号を出力するビデオ出力手段と、上記CPUにおいて外部機器との間でデジタル画像データを入出力する入出力手段とを具備したことを特徴とする電子撮像装置。
IPC (6件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/92 ,  H04N 9/79
FI (6件):
H04N 5/91 J ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/907 B ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/92 H ,  H04N 9/79 G

前のページに戻る