特許
J-GLOBAL ID:200903010253046032

内視鏡手術のための膣鏡および洗浄液回収器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507182
公開番号(公開出願番号):特表平9-504707
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】膣内で内視鏡手術用器具の操作が十分にできるように、成形可能な膣鏡を手で成形して膣の内側輪郭を展開する。膣鏡は、選択的に、漏斗、エプロンおよび跳ねよけシールドと結合されて、内視鏡手術の間に使用するための洗浄液回収器として機能する。跳ねよけシールドの一部は患者の下に敷かれ、残部は漏斗壁の穴部に延びている。漏斗口および穴のあいた壁を通って漏斗に流れ込む洗浄液を容器に回収し、そこで、その量を測定する。手術の間に供給された洗浄液の量を測定し、そして、回収され測定された洗浄液の量を差し引くことによって、手術の間に患者によって吸収された洗浄液の量を見積ることができる。
請求項(抜粋):
下記からなる、成形可能な膣鏡、 膣に挿入し、そして、膣内において手術器具が十分使用できるように展開した膣の内部形状に適合して手で形づくるための、少なくとも1枚の、手で成形可能な実質的に平らなシート、前記シートは、縦軸に関して実質的に左右対称であり、そして、結合エリアおよび膣の周囲よりも小さい幅を有している。
IPC (4件):
A61B 1/303 ,  A61B 1/307 ,  A61B 1/31 ,  A61M 3/04
FI (2件):
A61B 1/30 ,  A61M 7/02

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