特許
J-GLOBAL ID：200903010254871282
点火プラグ
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-141646
公開番号（公開出願番号）：特開平9-320735
出願日： 1996年06月04日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：
【要約】【課題】点火プラグの一対の電極の間で火花放電に要求される電圧を低下させることにより、常に安定した火花放電を実現すること。【解決手段】点火プラグ11は所定の間隙16を介して互いに対向する接地電極17及び中心電極18を有する。両電極17,18に高電圧を供給することにより、両電極17,18の間で火花放電が起きる。中心電極18は電極本体20と、中心電極18における接地電極17との対向面に設けられる半導体層21とを含む。電極本体20はニッケル、白金、金及びイリジウムの中から選ばれる少なくとも一種類を材料として形成される。半導体層21は炭化珪素、硫化亜鉛、ガリウム砒素及び硫化鉛の中から選ばれる少なくとも一種類を材料として形成される。
請求項（抜粋）：
所定の間隙を介して互いに対向する陽電極及び陰電極を有し、それら両電極に供給される電圧により両電極の間で火花放電を起こさせるようにした点火プラグであって、前記陰電極の本体をニッケル、白金、金及びイリジウムの中から選ばれる少なくとも一種類を材料として形成し、前記陰電極における前記陽電極との対向面において、前記本体の少なくとも一部に炭化珪素、硫化亜鉛、ガリウム砒素及び硫化鉛の中から選ばれる少なくとも一種類を材料としてなる半導体を設けたことを特徴とする点火プラグ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01T 13/39
, H01T 13/20 B
