特許
J-GLOBAL ID:200903010256303192

画像入力装置の露光制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259986
公開番号(公開出願番号):特開平5-115045
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】この発明の画像入力装置の露光制御回路にあっては、被写体のダイナミックレンジ、輝度により撮影者の意図に応じて適切な状態を設定するために、検出された被写体輝度に応じて条件設定回路で入射光量、露光時間及び加算数を設定することを特徴とする。【構成】この発明では、絞り16を介して入射光量が調節された被写体光がCCD撮像素子18で電子的に撮像入力され、このCCD撮像素子18により読出された画像信号が累積加算回路25で複数回加算される。上記被写体は、その輝度が輝度検出器33で検出されるもので、この検出された輝度に応じて条件設定回路31に於いて上記入射光量、露光時間及び加算数が設定される。これにより、絞りによる光量、CCD撮像素子の露光時間及び累積加算回路25の累積加算数が制御されて、最も適切な状態で被写体が撮像される。
請求項(抜粋):
固体撮像素子を用いて被写体を電子的に撮像入力する画像入力装置に於いて、上記被写体からの入射光量を調節する光量調節手段と、上記被写体を撮像入力するべく画像信号を読出すと共に露光時間を制御可能な固体撮像素子手段と、この固体撮像素子手段により読出された画像信号を累積加算する累積加算手段と、この累積加算手段の加算数を制御する加算数制御手段と、上記被写体の輝度に応じて上記入射光量、上記露光時間及び上記加算数を選択的に決定するべく上記光量調節手段、上記固体撮像素子手段及び上記加算数制御手段を設定する条件設定手段とを具備することを特徴とする画像入力装置の露光制御回路。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/235
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-246985
  • 特開昭63-246985
  • 特開平2-050584
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