特許
J-GLOBAL ID:200903010256348455
ファン取付装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237614
公開番号(公開出願番号):特開2003-049793
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【目的】 モータシャフトにファンを備えた送風機において、ファンモータより発生した振動のファンへの伝播を、組立性がよく、簡単な方法で、低減することのできるファン取付装置を得ることを目的とする。【構成】 Dカット形状を有するモータシャフト8、端面にDカット状の突起3aを有するスペーサ3、Dカット状円筒部4bの嵌合穴4aを有する第1の防振ゴム4、Dカット状嵌合穴2aを有するファンボス2を備えたファン1のそれぞれを順次嵌合することにより、容易にファン1とファンモータ9のシャフト8を非接触に設置することができる。そして、当該ファン1の上下に設置した防振ゴム4、5によって、モータ1の発生する磁気振動のファン1への伝播を低減し、共振による騒音を低減することができる。
請求項(抜粋):
Dカットされたモータシャフトの端部に、スペーサ、このスペーサの軸端側端面に設けられた第1の防振ゴム、この前記第1の防振ゴムの軸端側に設けられたファン、このファンの軸端側に設けられた第2の防振ゴム、この第2の防振ゴムの軸端側に設けられた金属製ワッシャをそれぞれ順次嵌合し、前記モータシャフト先端にナットを締結することにより、前記金属性ワッシャをスペーサ側に押圧して前記モータシャフトにファンを非接触状態で固定するようにしたファン取付装置において、前記スペーサの嵌合穴、スペーサ端面の突起、防振ゴムの嵌合穴、ファンボスの嵌合穴の各々を芯合わせして設けられたDカット穴又はDカット突起で構成し、前記モータシャフトにファンを非接触状態で固定したことを特徴とするファン取付装置。
IPC (3件):
F04D 29/34
, F04D 29/66
, H02K 7/14
FI (4件):
F04D 29/34 J
, F04D 29/34 T
, F04D 29/66 M
, H02K 7/14 A
Fターム (21件):
3H033AA02
, 3H033AA18
, 3H033BB02
, 3H033BB08
, 3H033CC01
, 3H033CC05
, 3H033DD17
, 3H033DD26
, 3H033DD30
, 3H033EE05
, 3H033EE06
, 3H035CC00
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607BB26
, 5H607CC05
, 5H607CC09
, 5H607DD03
, 5H607DD19
, 5H607FF04
, 5H607JJ08
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