特許
J-GLOBAL ID:200903010257355633
薬液治療流れ制御システムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-545695
公開番号(公開出願番号):特表2007-515229
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
血液濾過(「HF」)および血液透析濾過法(「HDF」)などの薬液供給システムを改善するためのシステムおよび方法を提供する。第1実施態様では、前希釈および後希釈のHF浄化モードおよびHDF浄化モードを選択的に実行するためのシステムおよび方法を提供する。その他の実施態様では、HFおよびHDF治療前、治療時および/または治療後に、プライムボーラス量およびリンスバック量を提供するためのシステムおよび方法を提供する。さらに他の実施態様では、限外濾過液を患者から除去するための改善されたシステムおよび方法を提供する。さらに、改善された濾過構成および方法を提供する。
請求項(抜粋):
薬液システムであって、
薬液供給源と、薬液を供給源から体外回路に揚送するように動作可能な第1ポンプと、流体を血液濾過デバイスから揚送するように動作可能な第2ポンプとを有する薬液流路と、
前記第1ポンプから下流に位置する分岐部と、
(i)分岐部と、(ii)前記第1分岐ラインの貫流を選択的に可能にし、遮断するように動作可能な第1クランプデバイスと、(iii)血液濾過デバイスから上流に位置する体外回路内の第1位置とに流体連絡する第1分岐ラインと、
(i)分岐部と、(ii)前記第2分岐ラインの貫流を選択的に可能にし、遮断するように動作可能な第2クランプデバイスと、(iii)血液濾過デバイスから下流に位置する体外回路内の第2位置とに流体連絡する第2分岐ラインと、
第1および第2クランプデバイスの少なくとも一方をある時点で、適時に選択的に開放するように動作可能な制御スキームとを備える、薬液システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M1/14 550
, A61M1/36 500
Fターム (10件):
4C077AA05
, 4C077AA12
, 4C077BB01
, 4C077BB02
, 4C077DD05
, 4C077DD07
, 4C077DD16
, 4C077EE01
, 4C077KK25
, 4C077KK27
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