特許
J-GLOBAL ID:200903010258019203

船外機の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220120
公開番号(公開出願番号):特開平5-060024
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、吸気装置の吸気管からサージタンクへの燃料の逆流を防止して混合機の空燃比を最適かつ安定的に保つとともに、サージタンク内における燃料、若しくは水分の残留を防止し、サージタンク内の汚染やサージタンク付属部品への悪影響をなくすことが可能な船外機の吸気装置を提供することにある。【構成】本発明に係る船外機の吸気装置35は、船外機の正立状態および最大トリム状態に拘らず吸気管37が降下角度を持って吸気ポート22に接続されるようにしてあり、例えば吸気管37の降下角度β1 2 3 4 を船外機1の最大トリム角度αより大きくしてる。また、最下の吸気管37がサージタンク36の最下部となる底面48から延出されている。
請求項(抜粋):
サージタンクからエンジンの気筒数分の吸気管が延出してエンジンの吸気ポートに接続され、上記サージタンクにスロットルバルブが備えられた船外機の吸気装置において、船外機の正立状態および最大トリム状態に拘らず上記吸気管が降下角度を持って上記吸気ポートに接続されるとともに、最下の吸気管を上記サージタンクの最下部から延出したことを特徴とする船外機の吸気装置。
IPC (5件):
F02M 35/10 301 ,  B63H 21/26 ,  F02M 69/32 ,  F02M 35/10 102 ,  F02M 35/10 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-064660
  • 特開平2-267096

前のページに戻る