特許

J-GLOBAL ID：200903010259822700

気泡利用熱回収装置

発明者： 西村 二郎
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-249142
公開番号（公開出願番号）：特開平8-110179
出願日： 1994年10月14日
公開日（公表日）： 1996年04月30日
要約：

【要約】【目的】 工場、建物等から出る余剰熱や、無駄に捨てられていることが多い都市排熱等を効率よく回収し、高温液体、又は、高温液体と低温液体とを同時に製造することができる気泡利用熱回収装置を得ること。【構成】 排熱源からの排気1を吸い込んで高温高圧状態に圧縮する高圧ブロア2と、前記排気1から排熱を回収する液体3を収容する高温熱回収槽4と、同高温熱回収槽4の下部に設けられ、前記高圧ブロア2で高温高圧状態に圧縮された排気1を高温熱回収槽4内の液体3中に気泡6として吹き込み、同気泡6と液体3とを直接接触させて熱回収させる排気ヘッダー7とを具備してなる気泡利用熱回収装置。

請求項（抜粋）：

排熱源からの排気を吸い込んで高温高圧状態に圧縮する高圧ブロアと、前記排気から排熱を回収する液体を収容する高温熱回収槽と、同高温熱回収槽の下部に設けられ、前記高圧ブロアで高温高圧状態に圧縮された排気を高温熱回収槽内の液体中に気泡として吹き込み、同気泡と液体とを直接接触させて熱回収させる排気ヘッダーとを具備してなることを特徴とする気泡利用熱回収装置。

IPC (2件)：

F28C 3/06 ,  F28D 21/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭57-120087
  
• 特開昭58-064486
  
• 特開昭55-043353