特許
J-GLOBAL ID:200903010260140478

半田ボール形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249967
公開番号(公開出願番号):特開2001-077141
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 高温の溶融半田に接触しつつ往復動する押出し部材を使用せずに溶融半田をオリフィスから押し出して半田ボールを形成する。【解決手段】 半田ボール形成装置1は、溶融半田2を貯留するとともに連通路7を介して連通された第1及び第2の半田貯留部3,4を備えている。第2の半田貯留部4は有底の円筒部4aと、その上端に連続し上側ほど縮径となる天井部4bとから構成され、底部の中央に半田貯留部4を外部と連通させるオリフィス6を備えている。円筒部4aには溶融半田2中に窒素ガスを供給するための通路11の端部が連通されている。半田ボール形成装置1には、窒素ボンベから通路11への窒素ガスの供給を制御する切換弁12が配設されている。切換弁12はランジュバン形振動子14により駆動される。窒素ガスが半田貯留部4に供給されると、オリフィス6から溶融半田2が押し出されて半田ボール24が形成される。
請求項(抜粋):
溶融状態の半田を貯留する半田貯留部と、前記半田貯留部の下部に設けられ、半田貯留部を外部と連通させるオリフィスと、前記半田貯留部内の溶融半田中に圧縮非酸化性ガスを供給可能な通路と、圧縮非酸化性ガスの供給源から前記通路への圧縮非酸化性ガスの供給を制御する開閉手段とを備えた半田ボール形成装置。
IPC (2件):
H01L 21/60 ,  H05K 3/34 505
FI (2件):
H01L 21/92 604 H ,  H05K 3/34 505 A
Fターム (3件):
5E319AB05 ,  5E319BB04 ,  5E319CD25

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