特許
J-GLOBAL ID:200903010261298660

濁水処理方法及び濁水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006576
公開番号(公開出願番号):特開2002-205075
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 低コストな濁水処理システムの提供を課題とする。【解決手段】 pH計11で原水が高アルカリと検出されたときは、該原水の固液分離装置20への移送経路L2に、ポリ塩化アクリルアミドと塩化カルシウムとを含有する第1の凝集剤をラインL80を介して添加して原水を固液分離し、沈降したスラッジを固液分離装置20で除去した後、分離水槽30への分離水の移送経路L4に希硫酸をラインL111を介して添加して分離水のみを中和する。
請求項(抜粋):
被処理水に凝集剤を添加して固液分離する濁水処理方法であって、被処理水のpHを検出し、その結果、被処理水のpHが高いときは、先に、ポリ塩化アクリルアミド及び塩化カルシウムを含有する第1の凝集剤を被処理水に添加して固液分離し、沈降したスラッジを除去した後、分離水のみを中和する一方、被処理水のpHが高くないときには、先に、被処理水を中和した後、該被処理水に無機系の第2の凝集剤及び有機高分子系の第3の凝集剤を添加して固液分離することを特徴とする濁水処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/52 ZAB ,  C02F 1/56
FI (2件):
C02F 1/52 ZAB B ,  C02F 1/56 B
Fターム (24件):
4D015BA19 ,  4D015BA21 ,  4D015BB08 ,  4D015BB12 ,  4D015CA10 ,  4D015DA22 ,  4D015DB02 ,  4D015DC02 ,  4D015EA16 ,  4D015EA17 ,  4D015EA32 ,  4D015FA19 ,  4D062BA19 ,  4D062BA21 ,  4D062BB08 ,  4D062BB12 ,  4D062CA10 ,  4D062DA22 ,  4D062DB02 ,  4D062DC02 ,  4D062EA16 ,  4D062EA17 ,  4D062EA32 ,  4D062FA19

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