特許
J-GLOBAL ID:200903010262158838

半導電性シリコーンゴム組成物及び半導電性シリコーンゴムロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201595
公開番号(公開出願番号):特開平9-031331
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 抵抗値を工業用とし好適な1×103〜1×1012Ωに設定し得る上、高電圧下、特に100V以上の電圧下で長期間使用しても抵抗値が安定であり、帯電ロール、転写ロール、現像ロール等の長期の使用に耐え得る事務機等の半導電性ロール材料として有効な半導電性シリコーンゴム組成物を得る。 【解決手段】 (1)下記平均組成式(I) R1nSiO(4-n)/2 ...(I)(但し、式中R1は同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基であり、nは1.98〜2.02の正数である。)で示され、1分子中に少なくとも2個の脂肪族不飽和基を有するオルガノポリシロキサン 100重量部(2)比表面積が50m2/g以上である補強性シリカ粉末 10〜50重量部(3)導電性付与物質 0.1〜300重量部(4)200°C/4時間における熱減量が30%以下である炭化水素系油 0.1〜 20重量部(5)硬化剤 硬化有効量を配合する。
請求項(抜粋):
(1)下記平均組成式(I) R1nSiO(4-n)/2 ...(I)(但し、式中R1は同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基であり、nは1.98〜2.02の正数である。)で示され、1分子中に少なくとも2個の脂肪族不飽和基を有するオルガノポリシロキサン 100重量部(2)比表面積が50m2/g以上である補強性シリカ粉末 10〜50重量部(3)導電性付与物質 0.1〜300重量部(4)200°C/4時間における熱減量が30%以下である炭化水素系油 0.1〜 20重量部(5)硬化剤 (1)成分のオルガノポリシロキサンを硬化させ得る量を含有してなることを特徴とする半導電性シリコーンゴム組成物。
IPC (8件):
C08L 83/07 LRY ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/36 ,  C08L 91/00 LSJ ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/16 103
FI (8件):
C08L 83/07 LRY ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/36 ,  C08L 91/00 LSJ ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 504 D ,  G03G 15/16 103
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 耐油性シリコーンゴム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282532   出願人:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
  • 半導電ロール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134055   出願人:信越化学工業株式会社

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