特許
J-GLOBAL ID:200903010263376219
移植片取付け用管内ステント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332449
公開番号(公開出願番号):特開平8-336597
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 腹部大動脈の動脈瘤のような疾患によって冒されている体腔の領域に体内補形品を送出し配置するための管内移植片および装置を提供する。【解決手段】 移植片およびステント組立体は、移植片を開放状態に維持し、且つ体腔の動脈瘤の近位位置と遠位位置の領域に向かって移植片を押しつけるため、第1の直径からより大きな第2の直径まで膨張可能である。移植片およびステント組立体は、自由に膨張可能であるため可撓性であり、且つ、脈管に取付けようとするとき組立体に対して十分な半径方向の強度を提供し、組立体を配置するとき急速に膨張させるのに十分な弾性を有している円筒形要素によって相互に連結された1つ以上のステントによって特徴付けられている。
請求項(抜粋):
体腔に移植するための管内ステントであって、半径方向に自由に膨張でき、且つ、共通の長さ方向軸線上に略整合するように相互に連結されている複数の円筒形要素と、該円筒形要素を相互に連結するための複数の連結要素とを備え、該連結要素が、半径方向に膨張したときに前記ステントが認識できるほどに短縮されることなしに長さ全体を拘束するように、互いに隣接している前記円筒形要素のみを相互に連結するように構成されており、前記ステントに設けられ、ステントを体腔に取付けるための複数のフックを備えていることを特徴とするステント。
引用特許:
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