特許
J-GLOBAL ID:200903010264418730

エアバツグ装置のエアバツグ本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211528
公開番号(公開出願番号):特開平5-033238
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグ本体の取付部を基布と補強布とを重合して縫着する際に補強布の端部が折れ曲がって縫製されるのを防止する。設計通りの強度を有する安全性に優れた縫着部を得る。【構成】 エアバッグ本体11の取付部15をメイン部12の基布と、補強布17,18とから形成する。メイン部12を横断する状態で補強布17,18の端部を縫着する第1の縫着部21と、メイン部12の端部12aに沿ってサイド部13の端部13aを縫着する第2の縫着部25とを形成する。前記第1の縫着部21の端部を第2の縫着部25に沿う方向に屈折して屈折部23を形成する。
請求項(抜粋):
ベースプレートに固着され、ガス発生器の作動時に膨出するようになされたエアバッグ装置のエアバッグ本体において、前記エアバッグ本体は複数の基布の端縁を縫着して形成され、且つ前記ベースプレートに取付けられる取付部が形成され、該取付部は基布に補強布を重合して形成され、前記取付部の基布の端部に第1の縫着部と、該第1の縫着部の端部に対して略直交する方向に第2の縫着部とが形成され、前記第1の縫着部の端部が第2の縫着部に沿う方向に屈折して形成されていることを特徴とするエアバッグ装置のエアバッグ本体。
IPC (2件):
D03D 1/02 ,  B60R 21/16

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