特許
J-GLOBAL ID:200903010265026754

真空掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032458
公開番号(公開出願番号):特開2002-051952
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 被掃除面より吸入される空気中に含まれたゴミ類を,遠心分離して回収できるサイクロン集塵装置を有する真空掃除機を提供すること。【解決手段】 モータ駆動室とこれに連通する集塵室とを備えた掃除機本体と,ゴミ類を含む空気を吸入する吸入口と,集塵室に設けられ空気中からゴミ類を遠心分離して回収するサイクロン集塵装置とを備えた真空掃除機を用いる。このサイクロン集塵装置では,吸入口から吸入したゴミ類を含む空気を,空気誘導通路により渦流に変換して略円筒状のサイクロン本体に誘導し,渦流を形成する空気流から遠心分離作用によりゴミ類を分離する。本体下端部にあるゴミ排出口より排出されたゴミ類は,本体の下方に位置するゴミ回収室に積載する。また,空気は多数の孔が穿設されたグリルを通過後,本体上部の排気通路より排出される。
請求項(抜粋):
モータ駆動室と前記モータ駆動室と連通する集塵室とを備えた掃除機本体と,ゴミ類を含む空気を吸入する吸入口と,前記集塵室に設けられて前記吸入口から吸入されるゴミ類を含む空気を渦流に変換し空気中からゴミ類を遠心分離して回収するサイクロン集塵装置を備えた真空掃除機において,前記サイクロン集塵装置は,内部において渦流を形成する空気流から遠心分離作用によりゴミ類を排出するゴミ排出口を有する略円筒状のサイクロン本体と,前記ゴミ排出口に連通し排出されたゴミ類を回収するゴミ回収室と,少なくとも前記サイクロン本体の上面の一部を構成し,吸入口から吸入されるゴミ類を含む空気を渦流に変換してサイクロン本体に誘導する空気誘導通路と,サイクロン本体から空気を排気する排気通路と,前記排気通路に連通するとともに前記サイクロン本体内に突出しゴミ類を分離可能な多数の孔が穿設されたグリルとを有するカバーとを含むことを特徴とする,真空掃除機。
IPC (3件):
A47L 9/16 ,  A47L 5/16 ,  A47L 9/14
FI (3件):
A47L 9/16 ,  A47L 5/16 ,  A47L 9/14 A
Fターム (3件):
3B062AB31 ,  3B062AH02 ,  3B062AH05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-204524   出願人:シャープ株式会社
  • 真空掃除機用サイクロン集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-333521   出願人:エルジー電子株式会社
  • 特公昭36-017942

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