特許
J-GLOBAL ID:200903010266554584
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290966
公開番号(公開出願番号):特開平7-139453
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の燃料噴射装置において、燃料の霧化を促進させかつ混合気を均一化すると共に、内燃機関の全回転域で適切な燃料噴射を行う。【構成】 燃焼室へ混合気を供給するための流路2aを有するスロットルボディー2と、流路2aの周壁に軸支されたスロットルバルブ4と、流路2aの周壁に取り付けられ流路2aに燃料を噴射するインジェクター6、8とを有する自動二輪車の燃料噴射装置において、中高速回転域用インジェクター8は、スロットルバルブ4の回動中心部4aよりも上流側に配置されて、中高速回転域用インジェクター8からの燃料16の噴射方向は、全開時のスロットルバルブ4の一面4bにおける上流側の端部4b1に燃料16を衝突させる向きであると共にスロットルバルブ4の一面4bに対して垂直よりもやや下流側に向いている。
請求項(抜粋):
燃焼室へ混合気を供給するための流路を有する筒形状のスロットルボディーと、前記流路の周壁に回動可能に軸支され回動によって流路の空気通過量を調整する平板形状のスロットルバルブと、前記流路の周壁に取り付けられて前記流路に燃料を噴射するインジェクターとを有する内燃機関の燃料噴射装置において、前記インジェクターは、前記スロットルバルブの回動中心よりも上流側に配置されて、前記インジェクターからの燃料の噴射方向は、全開時の前記スロットルバルブの一面における上流側に燃料を衝突させる向きであると共にスロットルバルブの前記一面に対して垂直よりも前記流路のやや下流側に向くことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M 69/00
, F02M 69/00 310
FI (3件):
F02M 69/00 350 L
, F02M 69/00 320 F
, F02M 69/00 350 P
前のページに戻る