特許
J-GLOBAL ID:200903010267424498

永久磁石形回転子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336480
公開番号(公開出願番号):特開平8-182267
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 磁束分布の歪みを小さくし、トルクリップルの少ない永久磁石形回転子を提供する。【構成】 回転子鉄心1の円周方向に等間隔に回転子の極数の個数設けた装着穴11と、装着穴11に装着した永久磁石2と、永久磁石2の磁極面と回転子鉄心1の外周との間に形成した鉄心磁極部12と、永久磁石2の外周側の磁極面から生じる磁気回路に沿って鉄心磁極部12に形成したスリット13とを備えた永久磁石形回転子において、永久磁石2の磁極面を径方向に向けて配置し、極ピッチをθ0 、1極のスリット数をN、1極内のスリットのピッチをp(電気角)、鉄心磁極部の数をP、隣接する鉄心磁極部のスリットとの周方向のずれ角をΔθ(電気角)、隣接する鉄心磁極部のスリットとの極間のスリットピッチをθ1 としたとき、θ10 +Δθ、ただし、Δθ=p/P=180°/{(N+1)・P}の関係になる位置にスリット13を設けたものである。
請求項(抜粋):
回転子鉄心の円周方向に等間隔に回転子の極数の個数設けた装着穴と、前記装着穴に装着した永久磁石と、前記永久磁石の磁極面と前記回転子鉄心の外周との間に形成した鉄心磁極部と、前記永久磁石の外周側の磁極面から生じる磁気回路に沿って前記鉄心磁極部に形成したスリットとを備えた永久磁石形回転子において、前記永久磁石の磁極面を径方向に向けて配置し、極ピッチをθ0 、1極のスリット数をN、1極内のスリットのピッチをp(電気角)、鉄心磁極部の数をP、隣接する鉄心磁極部のスリットとの周方向のずれ角をΔθ(電気角)、隣接する鉄心磁極部のスリットとの極間のスリットピッチをθ1 としたとき、θ10 +Δθ、ただし、Δθ=p/P=180°/{(N+1)・P}の関係になる位置に前記スリットを設けたことを特徴とする永久磁石形回転子。
IPC (3件):
H02K 15/03 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 21/14

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