特許
J-GLOBAL ID:200903010268417045

圧電トランス素子のケース及びケーシング方法及び圧電トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057498
公開番号(公開出願番号):特開2001-244518
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 圧電トランス素子とケースとを少ない接触面積で固定することにより、駆動時の振動抑制を最小限に抑制する。【解決手段】 一主面に圧電トランス素子を挿入する開口面を有し、その一主面に略垂直な4つの側面のうち対向する何れか2つの側面に、スペーサ12を挿入可能な穴11Aを有するケース11を用意し、その穴11Aにスペーサ12を挿入した後、当該開口面から当該圧電トランス素子を収納することにより、その挿入されたスペーサ12の上部に当該圧電トランス素子を載置する。そして、ケース11の内側面に対向する当該圧電トランス素子の振動の節となる位置と、その位置に対向する該内側面とを接着剤で固定した後、スペーサ12を穴11Aから抜き取る。
請求項(抜粋):
平板状の圧電セラミックスからなる圧電トランス素子を収納するケースであって、一主面に前記圧電トランス素子を挿入する開口面を有し、その一主面に略垂直な4つの側面のうち対向する何れか2つの側面に、スペーサを挿入可能な穴を有することを特徴とする圧電トランス素子のケース。

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