特許
J-GLOBAL ID:200903010268467999

冷陰極放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276288
公開番号(公開出願番号):特開平9-097592
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 1本の冷陰極放電管を用いながら多色照明を可能とする冷陰極放電ランプを実現する。【解決手段】 紫外線透過ガラスより成るU字管20の両端開口を気密封止して第1の気密容器22と成し、内部に紫外線放射ガスを充填すると共に、放電電極24a,24bを対向配置し、赤色発光用の第1の蛍光体28、緑色発光用の第2の蛍光体30、青色発光用の第3の蛍光体32を、直管部16a,16bの外周面に沿って所定の幅で交互に3箇所づつ被着して第1の冷陰極放電管12を形成し、これを電圧印加の有無によって「明」「暗」が切り替わる液晶窓部38a〜38iを縦に連結して成る略円筒状の第1の液晶シャッタ14内に挿入し、各液晶窓部38a〜38iと各蛍光体とが対応するように、第1の液晶シャッタ14と第1の冷陰極放電管12とを位置決めした第1の冷陰極放電ランプ10。
請求項(抜粋):
少なくとも一部に紫外線透過部を備えた気密容器内に、複数の放電電極と紫外線放射ガスとを収納し、上記紫外線透過部の外面に紫外線の照射によってそれぞれ異なった波長の光を発生させる複数種類の蛍光体を被着して成る冷陰極放電管と、電圧印加の有無によって光を透過する明状態と光を遮断する暗状態とが切り替わる複数の液晶窓部を有する液晶シャッタとを備え、各液晶窓部と各蛍光体とが対応するように、上記液晶シャッタと冷陰極放電管とを位置決めしたことを特徴とする冷陰極放電ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/78 ,  H01J 61/95
FI (2件):
H01J 61/78 ,  H01J 61/95
引用特許:
審査官引用 (5件)
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