特許
J-GLOBAL ID:200903010270219854

レーザ溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002375
公開番号(公開出願番号):特開2004-209543
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】溶接面に塗装が施されたワークを溶接するときに、簡易で能率的な装置および方法を用いて、溶接欠陥を軽減することができるレーザ溶接方法を提供する。【解決手段】使用するレーザ溶接装置は、パルスYAGレーザ発振器で生成したパルスレーザを光ファイバにより加工ノズルを介して塗膜が形成されたワークの所定の部位に伝送し、照射して溶接するように構成される。この装置を用い、パルスレーザのパルスの波形制御を行い、相対的に低い量のエネルギを所定時間投入した後(第1のパルス波S1)、エネルギの投入を一定時間休止し(第2のパルス波S2)、最後に、最初よりも高い量のエネルギを投入して溶接する(第3のパルス波S3)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
溶接面に塗装が施されたワークをレーザにより溶接するレーザ溶接方法において、 レーザ源としてパルスレーザを用い、該パルスレーザのパルス波形を制御することを特徴とするレーザ溶接方法。
IPC (1件):
B23K26/00
FI (2件):
B23K26/00 310S ,  B23K26/00 N
Fターム (4件):
4E068BE00 ,  4E068CA03 ,  4E068DA14 ,  4E068DB15

前のページに戻る