特許
J-GLOBAL ID:200903010270572457

機器2重化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053422
公開番号(公開出願番号):特開平7-262277
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】この発明は、券売機のプログラムに問題があり、暴走した場合、ワードプロセッサが同時に異常とならず、ワードプロセッサで券売機の処理を実行させることができ、しかも券売機側の故障が発生していない際に、ワードプロセッサで別な処理を行うことができることを目的とする。【構成】この発明の機器2重化システムは、券売機1側の処理結果をワードプロセッサ2側はバックグラウンド処理で記憶し、ワードプロセッサ2側は券売機1側と別な処理を行え、券売機1の制御部11の故障時に、券売機1の処理をワードプロセッサ2側の制御部21を用いて再開するようにしたものである。
請求項(抜粋):
メイン機器とサブ機器とからなる機器2重化システムにおいて、上記メイン機器と上記サブ機器とがLANにより接続され、上記メイン機器が、第1の処理の指示を行う第1の指示手段と、この第1の指示手段の指示に応じた処理を第1の制御手段を用いて行う第1の処理手段と、この第1の処理手段の処理内容を記憶する第1の記憶手段と、上記第1の処理手段の処理内容を上記サブ機器へ送信する第1の送信手段とからなり、上記サブ機器が、上記第1の処理とは異なる第2の処理の指示を行う第2の指示手段と、この第2の指示手段の指示に応じた処理を第2の制御手段を用いて行う第2の処理手段と、この第2の処理手段の処理内容を記憶する第2の記憶手段と、上記メイン機器からの処理内容を受信する受信手段と、この受信手段により受信した処理内容を上記第2の記憶手段に記憶する第3の処理手段とからなり、上記メイン機器の第1の制御手段の故障時に、上記サブ機器の第2の制御手段が上記第2の記憶手段に記憶されている上記メイン機器の処理内容に基づいて、上記メイン機器の処理を実行することを特徴とする機器2重化システム。
IPC (5件):
G06F 17/60 ,  G06F 11/16 310 ,  G07B 5/00 ,  H04L 12/28 ,  G06F 15/16 470
FI (2件):
G06F 15/21 B ,  H04L 11/00 310 D

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