特許
J-GLOBAL ID:200903010270844775
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306381
公開番号(公開出願番号):特開2000-122389
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 階調パッチによる階調制御の安定を維持させつつ、濃度パッチにより現像剤のT/(T+C)比を正確に反映させた現像剤濃度制御を行うことができ、最適な現像特性を維持することを可能とした画像形成装置にある。【解決手段】 現像器30により2成分現像剤31を用いて、直流電圧と交流電圧を重畳した現像バイアスの印加下に、感光ドラム20上の濃度パッチ、階調パッチを現像し、濃度検知センサ50よりその濃度パッチの濃度を検知して、現像器30の現像条件を調整し、階調パッチの濃度を検知して、潜像形成手段の潜像形成条件を調整し、可視画像の濃度階調を制御する。その際、階調パッチの現像を画像形成時と同一の現像バイアスによって行うのに対し、濃度パッチの現像は、濃度パッチの検知による現像剤のT/(T+C)比の予測検知の精度を高めるために、現像バイアスの交流成分の電圧振幅を小さくして行う。
請求項(抜粋):
像担持体上に入力された画像信号に対応した静電潜像を形成する潜像形成手段と、この静電潜像をトナーとキャリアを混合した2成分現像剤を用い、直流電圧と交流電圧を重畳した現像バイアスによって現像する現像手段と、現像により得られた可視画像の濃度を検知する濃度検知手段と、現像剤濃度制御手段と、階調制御手段とを備え、前記現像剤濃度制御手段は、予め決められた濃度制御用画像信号で静電潜像を形成し、現像して、前記像担持体に形成された濃度制御用参照画像の、前記濃度検知手段により検知した濃度検知信号に基づいて、前記現像手段の現像条件を調整して、現像剤濃度を制御し、前記階調制御手段は、予め決められた階調制御用画像信号で静電潜像を形成し、現像して、前記像担持体に形成された階調制御用参照画像の、前記濃度検知手段により検知した濃度検知信号に基づいて、前記潜像形成手段の潜像形成条件を調整して、可視画像の濃度階調を制御する画像形成装置において、前記階調制御用参照画像の静電潜像の現像を、画像形成時と同一の現像バイアスによって行い、前記濃度制御用参照画像の静電潜像の現像を、画像形成時の現像バイアスよりも交流成分の電圧振幅を小さくした現像バイアスによって行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01 113
, G03G 15/08 113
, G03G 15/08 115
, G03G 15/16 102
FI (6件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01 113 A
, G03G 15/08 113
, G03G 15/08 115
, G03G 15/16 102
Fターム (49件):
2H027DA09
, 2H027DA10
, 2H027DB01
, 2H027DE10
, 2H027EA01
, 2H027EA02
, 2H027EA05
, 2H027EA06
, 2H027EB03
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027ED03
, 2H027ED06
, 2H027ED09
, 2H027ED10
, 2H027ED24
, 2H027EE08
, 2H027FA28
, 2H030AB02
, 2H030AD12
, 2H030BB23
, 2H030BB34
, 2H030BB36
, 2H030BB44
, 2H030BB63
, 2H032AA02
, 2H032BA09
, 2H032BA18
, 2H032CA02
, 2H032CA15
, 2H073AA02
, 2H073BA04
, 2H073BA13
, 2H073BA28
, 2H073CA03
, 2H073CA22
, 2H077AD36
, 2H077DA04
, 2H077DA47
, 2H077DA49
, 2H077DA63
, 2H077DB02
, 2H077DB08
, 2H077DB12
, 2H077DB13
, 2H077DB15
, 2H077DB22
, 2H077EA01
, 2H077GA13
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