特許
J-GLOBAL ID:200903010271899824
オイルストレーナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300942
公開番号(公開出願番号):特開2001-124188
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 上部および下部ケースを効率良く振動溶着でき、且つ使用時に下部フランジの下面に気泡が滞留することを防止できるようにする。【解決手段】 オイルストレーナ30は、ポンプへの連通口32aが上面に形成された樹脂製の上部ケース31と、オイル吸込口37が下面に形成された樹脂製の下部ケース部材36と、内部に配設された不織布製の濾過部材とからなり、上部ケースの外周の上部フランジ34と下部ケースの外周の下部フランジ39を振動溶着して上部および下部ケース31,36を一体に接合して作られる。上部フランジの上面外周に沿って振動溶着用の上側ジグを保持するための上側リブ35を上方に突出して形成し、下部フランジの下面外周に沿って振動溶着用の下側ジグを保持するための下側リブ40を下方に突出して形成し、下側リブに切り欠き41を形成している。
請求項(抜粋):
ポンプへの連通口が上面に形成された樹脂製の上部ケース部材と、オイル吸込口が下面に形成された樹脂製の下部ケース部材と、前記上部および下部ケースが接合されて形成された空間内に配設されて前記吸込口から前記連通孔に流れるオイルを濾過するための濾過部材とから構成され、前記上部ケース部材の外周に形成された上部フランジの下面と前記下部ケース部材の外周に形成された下部フランジの上面とを当接させて振動溶着により前記上部および下部ケース部材を一体に接合するようになったオイルストレーナにおいて、前記上部フランジの上面外周に沿って振動溶着用の上側ジグを保持するための上側リブが上方に突出して形成され、前記下部フランジの下面外周に沿って振動溶着用の下側ジグを保持するための下側リブが下方に突出して形成されており、前記下側リブに切り欠きを形成したことを特徴とするオイルストレーナ。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H 57/04 F
, B01D 35/02 E
Fターム (13件):
3J063AC03
, 3J063BA01
, 3J063BA11
, 3J063CA01
, 3J063CD70
, 3J063XA21
, 3J063XD03
, 3J063XD23
, 3J063XE04
, 3J063XE50
, 3J063XF21
, 4D064AA23
, 4D064BM40
引用特許:
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