特許
J-GLOBAL ID:200903010272876879

多光軸光電センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354590
公開番号(公開出願番号):特開2003-158448
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 光同期式の同期をより一層確実に取得可能なように構成する。【解決手段】 本発明の多光軸光電センサ1は、検出エリア9に向けて光を照射すべく予め決められたタイミングで順次点灯される複数の投光素子4a〜4dと、これら複数の投光素子4a〜4dと対をなすように設けられ、前記検出エリアからの光を受ける複数の受光素子7a〜7dとを備えたものにおいて、投光サイクルの開始時に発光させる一の投光素子4a〜4dを、投光サイクルを1回または複数回またはランダムな回数実行する毎に、変更するように構成したものである。
請求項(抜粋):
検出エリアに向けて光を照射すべく予め決められたタイミングで順次点灯される複数の投光素子と、これら複数の投光素子と対をなすように設けられ、前記検出エリアからの光を受ける複数の受光素子と、一の投光素子を投光サイクルの開始時に発光させるための識別用発光時間及び各投光素子を以後順次発光させるための検出用発光時間に基づいて各投光素子を隣接順に所定の投光タイミングで繰り返し発光させる投光回路と、前記一の投光素子と対をなし予め出力が有効化された受光素子が受光状態となった後に非受光状態となるまでの受光時間が前記識別用発光時間に対応した所定の識別用受光時間と一致する度に、前記投光タイミングに同期させて前記各投光素子の対となる受光素子の出力を有効化する有効化手段と、有効化された受光素子から出力される受光信号を検出することに基づいて前記検出エリアにおける遮光状態を検出する遮光状態検出手段とを備えた多光軸光電センサであって、前記投光回路は、前記投光サイクルの開始時に発光させる一の投光素子を、前記投光サイクルを1回または複数回またはランダムな回数実行する毎に、変更するように構成されていることを特徴とする多光軸光電センサ。
IPC (3件):
H03K 17/78 ,  G08B 13/183 ,  G01V 8/20
FI (4件):
H03K 17/78 S ,  H03K 17/78 T ,  G08B 13/183 ,  G01V 9/04 Q
Fターム (15件):
5C084AA01 ,  5C084AA07 ,  5C084BB31 ,  5C084DD51 ,  5C084DD54 ,  5C084DD71 ,  5C084GG73 ,  5J050AA11 ,  5J050BB18 ,  5J050BB19 ,  5J050DD03 ,  5J050EE35 ,  5J050EE39 ,  5J050FF04 ,  5J050FF10

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