特許
J-GLOBAL ID:200903010275092674

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120334
公開番号(公開出願番号):特開平9-307585
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 一人複数台の環境で電子メールの保守を容易にすること。【解決手段】 電子メールサーバ10が、複数の端末が同一ユーザに割り当てられたときにはユーザからの指定に従って当該複数端末中の1つを親端末に設定する親端末設定手段11と、当該親端末設定手段11によって設定された親端末20以外の子端末21から電子メールの開封要求があった場合には当該子端末21に電子メールを送信する子端末宛送信手段6と、この子端末宛送信手段6によって送信された電子メールのファイル名を変更して保存するファイル名変更手段5と、親端末20から電子メールの開封要求があった場合にはファイル名変更手段5によってファイル名が変更された電子メールを含めて当該親端末20に電子メールを送信する親端末宛送信手段8を備えた。
請求項(抜粋):
端末から送信された電子メールを受信すると共に当該電子メールを他の各端末に送信する電子メールサーバと、この電子メールサーバに電子メールの開封を要求すると共に当該開封要求に応じて電子メールサーバから送信された電子メールを表示する複数の端末とを備えた電子メールシステムにおいて、前記電子メールサーバが、前記複数の端末が同一ユーザに割り当てられたときには前記ユーザからの指定に従って当該複数端末中の1つを親端末に設定する親端末設定手段と、当該親端末設定手段によって設定された親端末以外の子端末から電子メールの開封要求があった場合には当該子端末に電子メールを送信する子端末宛送信手段と、この子端末宛送信手段によって送信された電子メールのファイル名を変更して保存するファイル名変更手段とを備え、前記子端末宛送信手段に、前記親端末から電子メールの開封要求があった場合には前記ファイル名変更手段によってファイル名が変更された電子メールを含めて当該親端末に電子メールを送信する親端末宛送信手段を併設したことを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G

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