特許
J-GLOBAL ID:200903010276668758

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-208077
公開番号(公開出願番号):特開2007-028812
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 降圧回路を2段備える電源装置において、1段目の降圧回路が故障して再起動した際に、2段目の降圧回路へ故障が波及するのを防止できる電源装置。【解決手段】 第1降圧回路1は入力電圧Vinを電圧V1に降圧して出力し、第2降圧回路2は電圧V1を電圧V2に降圧する。電源装置が起動されると、CPU3は、スイッチ8をオフして周辺回路7への電力供給を停止するとともに、電圧検出回路4で検出された電圧V1に基づいて、第1降圧回路1が故障しているか否かを診断する。そして、故障していないと判定されると、スイッチ8をオンして周辺回路7への電力供給を行う。診断の際には、CPU3は、診断に必要な最低限の周辺モジュールにクロック供給と電力供給を行い、診断最中の第2降圧回路2の損失を抑えて素子温度が許容温度を越えないようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力電圧を第1の電圧に降圧して出力する第1降圧回路と、前記第1の電圧を第2の電圧に降圧して出力する第2降圧回路とを備え、前記第2降圧回路からの出力電力を負荷回路に供給する電源装置において、 前記第1降圧回路の出力電圧を検出する検出部と、 前記検出部で検出された前記出力電圧に基づいて前記第1降圧回路が故障しているか否かを判定する判定手段と、 電源装置の起動により、通常起動動作状態よりも低い電流で動作する低消費電流動作状態で前記負荷回路を起動させ、前記判定手段により前記第1降圧回路が故障していないと判定されると、前記低消費電流動作状態から前記通常起動動作状態へと前記負荷回路の状態を切り換える制御手段とを備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/00 ,  G05F 1/56
FI (6件):
H02M3/00 B ,  H02M3/00 C ,  H02M3/00 U ,  G05F1/56 310A ,  G05F1/56 310U ,  G05F1/56 320C
Fターム (21件):
5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE08 ,  5H430KK01 ,  5H430LA02 ,  5H430LA26 ,  5H730AA16 ,  5H730AA20 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730FD11 ,  5H730FD21 ,  5H730FF09 ,  5H730XX02 ,  5H730XX12 ,  5H730XX22 ,  5H730XX32 ,  5H730XX42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 木材の熱風乾燥方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-052066   出願人:株式会社ヤスジマ

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