特許
J-GLOBAL ID:200903010277174180

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302824
公開番号(公開出願番号):特開2006-110939
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】簡単かつ安価に、使用者が考える記録結果の不良の程度に応じた態様のパージ処理を行うことができるインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】記録手段1によるチェックパターンの記録が終了した後に、記録結果確認要求手段102Dが、操作パネル104上の表示部104bを通じて、チェックパターンに基づく記録結果の良否の入力を使用者に要求する。記録結果確認要求手段102Dに、記録結果が不良であるとの入力がなされた場合に、チェックパターンの記録終了後に行う、パージ処理手段22による回復処理の態様を、回復処理制御手段102Aによって不良の程度に応じて変更する。回復処理の態様の変更は、回復処理における吸引圧力の変更又は回復処理回数の変更として実行する。記録結果の良否は、吐出不良のノズルの数に対応するものである。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ノズルからインクを吐出する記録ヘッドと、被記録媒体に前記記録ヘッドにてインクを吐出して記録を行う記録手段と、前記ノズルからのインクの吐出を回復させるパージ処理手段と、前記記録ヘッドにてチェックパターンを記録させるノズルチェック指示手段とを備えるインクジェットプリンタにおいて、 前記ノズルチェック指示手段による指示でのチェックパターンの記録が終了した後に、前記チェックパターンに基づく記録結果の良否の入力を使用者に要求する記録結果確認要求手段と、 この記録結果確認要求手段に、記録結果が不良であるとの入力がなされた場合に、前記チェックパターンの記録終了後に行う、前記パージ処理手段による回復処理の態様を前記不良の程度に応じて変更する回復処理制御手段とを備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z
Fターム (13件):
2C056EA14 ,  2C056EA27 ,  2C056EB27 ,  2C056EB40 ,  2C056EC24 ,  2C056EC25 ,  2C056EC26 ,  2C056EC37 ,  2C056EC39 ,  2C056EC54 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2728436号公報(第2頁左欄第41行〜第49行、第4頁左欄第35行〜右欄第4行参照)。
審査官引用 (5件)
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