特許
J-GLOBAL ID:200903010277909368

クライアント・サーバ型データベース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206897
公開番号(公開出願番号):特開平9-054719
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークで接続したクライアントとサーバで共有データをもつデータベースではデータアクセス時にネットワークの使用率が高くなる。【解決手段】 クライアント11、12とサーバ13にそれぞれ同等のデータファイル111、121、131を設け、データ更新の履歴133をサーバに設け、各クライアントが最後にデータ更新した日時をアカウント134記録し、クライアント及びサーバはデータの参照は内部のファイルを使うことでネットワークの使用を無くし、ファイルのデータ更新時にはサーバのファイルに同じ更新内容を反映し、サーバが他のクライアントに同じ更新内容を反映し、その際各クライアントのデータ更新日時を最後のデータアクセス日時として履歴に記録しておき、ログオフのクライアントが再びネットワークに接続する際にデータ更新の履歴から当該クライアントのファイルに反映することによりファイルの等化を図る。
請求項(抜粋):
複数台のコンピュータをクライアント,サーバとしてネットワークで接続し、クライアントとサーバで共有のデータファイルをもつクライアント・サーバ型データベースにおいて、クライアントとサーバにそれぞれ同等のデータファイルを設け、データ更新の履歴をサーバに設け、各クライアントが最後にデータ更新した日時の記録をクライアントまたはサーバに設け、クライアントが当該ファイルのデータを更新したときにサーバのファイルに同じ更新内容を反映し、サーバがネットワークに接続中の他のクライアントに同じ更新内容を反映し、その際各クライアントのデータ更新日時を最後のデータアクセス日時として記録するか、又はクライアントが非接続の手続きを取った日時を最後のデータアクセス日時として記録し、非接続のクライアントが再びネットワークに接続する際、データ更新の履歴から当該クライアントが最後にデータアクセスした日時以降のデータ更新内容を取り出し、当該クライアントのファイルに反映することを特徴とするクライアント・サーバ型データベース。
IPC (3件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 13/00 355
FI (3件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 12/00 531 J ,  G06F 13/00 355

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