特許
J-GLOBAL ID:200903010278705782

ヒートパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112240
公開番号(公開出願番号):特開2001-296093
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 水平に近い状態に設置しても良好な伝熱特性が安定して得られるヒートパイプを提供する。【解決手段】 パイプ内面に微細溝が設けられ、内部に作動液が封入されたヒートパイプにおいて、前記微細溝が、パイプ2の長さ方向の一方方向に傾斜した1乃至複数の螺旋状微細溝または複数のループ状微細溝からなるヒートパイプ。【効果】 放熱部で凝縮した作動液は、発熱部側へ移動する際に、ヒートパイプ1内面のC面とD面の両面において重力の作用を受け、前記作動液は円滑に発熱部側へ移動する。従って、水平または水平に近い状態で使用しても伝熱特性に優れる。
請求項(抜粋):
パイプ内面に微細溝が設けられ、内部に作動液が封入されたヒートパイプにおいて、前記パイプ内面の微細溝が、パイプの長さ方向の一方方向に傾斜した1乃至複数の螺旋状微細溝または複数のループ状微細溝であることを特徴とするヒートパイプ。

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