特許
J-GLOBAL ID:200903010283965156
撮像素子の駆動方法および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317896
公開番号(公開出願番号):特開2000-152260
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 カラー画像を得ることができる撮像素子を用いて効率的に高解像のモノトーン画像をも得ることができる撮像素子の駆動方法およびこれを用いた撮像装置を提供する。【解決手段】 カラー画素モードが選択されると、同一色成分のカラーフィルタが施された2×2の4画素からなり、RGBベイヤー配列の画素配置をもつ各カラー画素群6は、該各カラー画素群6内の4画素を加算し、この加算した加算画素をもとにカラー画像を出力する。モノトーン画像モードが選択されると、色成分Gの画素2つ、色成分Rの画素1つ、色成分Bの画素1つの隣接する4画素からなる各カラー画素群7内の4画素を加算し、この加算した輝度信号に対応する加算画素をもとにモノトーン画像を直接出力する。このカラー画像モードとモノトーン画像モードとはスイッチによって選択切換される。
請求項(抜粋):
a,b,m,nを自然数とするとき、それぞれ光電変換素子を備えマトリクス状に配置され水平2am個、垂直2bn個の画素を有し、隣接する水平2a個、垂直2b個の画素群ごとに同色のカラーフィルタを搭載し、かつ各画素群ごとのカラーフィルタの色配列が緑を市松模様状に、赤および青を線順次に配列したカラーフィルタアレイをもつ撮像素子の駆動方法において、カラー画像モードまたはモノトーン画像モードを選択し、カラー画像モードが選択された場合、前記画素群の各画素を加算して順次読み出す駆動を行ない、モノトーン画像モードが選択された場合、前記画素群の配置位置に対して水平にa画素および垂直にb画素シフトした画素群ごとに加算して順次読み出す駆動を行なう、ことを特徴とする撮像素子の駆動方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 9/07 A
, H04N 5/335 F
Fターム (30件):
5C024AA01
, 5C024CA24
, 5C024DA01
, 5C024EA08
, 5C024FA01
, 5C024FA12
, 5C024GA01
, 5C024HA02
, 5C024HA08
, 5C024HA14
, 5C024HA17
, 5C024HA24
, 5C024HA27
, 5C065AA01
, 5C065BB02
, 5C065BB48
, 5C065CC02
, 5C065CC03
, 5C065DD01
, 5C065DD17
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065GG02
, 5C065GG13
, 5C065GG18
, 5C065GG21
, 5C065GG27
, 5C065GG30
, 5C065GG32
, 5C065GG44
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