特許
J-GLOBAL ID:200903010284256566

ファイバ布線装置およびファイバの布線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171389
公開番号(公開出願番号):特開2002-365447
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】配線基板面上にファイバを布線ヘッドを介して布線する装置を用いることにより、光ファイバ配線板の製造効率を高めつつ、配線基板面上に布線されたファイバにその軸心回りの捻れが生じるのを阻止する。【解決手段】配線基板3上にエルビウムドープファイバ(EDF)2を布線する際に、配線基板3は載せられている可動ステージの動きによって移動していき、直線部2aおよび円弧部31が形成される。EDF2を配線基板3上に送り出す布線ヘッド22は、直線部2aでは固定されたままであるが、円弧部31では、円弧状の布線動作32と同期して、円弧部31と同方向かつ同じ回転角で回転する(矢印33)。
請求項(抜粋):
配線基板面上に、布線ヘッドからファイバを送り出して布線するファイバ布線装置であって、上記配線基板を向きを保持したまま、上記布線ヘッドに対して相対的に、該配線基板面と垂直な軸回りに回転可能に移動させる可動ステージを備え、上記布線ヘッドは、上記ファイバを供給する供給手段と上記配線基板面に向いたファイバ送り出し口とを備え、上記配線基板面上に上記ファイバを円弧状に布線するときに、該円弧状の布線方向と同方向かつ略同じ回転角で、上記布線ヘッドを上記配線基板面に対し略垂直で且つ上記ファイバ送り出し口から送り出されたファイバが該配線基板に接触する場所を通る軸回りに回転させる手段を有していることを特徴とするファイバ布線装置。
Fターム (2件):
2H038AA21 ,  2H038CA52

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